工事を中間マージンなしに発注して工事代金を安くする方法

この記事は大阪は堺にある解体業者しろくま産業の村上さんが中間マージンなしに工事を安くする方法を伝授します。

グーグル検索で地元の業者を選び、ホームページを見る

いまやいろんな業者さんが広告をうち仕事を取ろうとしているのですが、職人を抱え直接請け負っている会社は案外少なかったりします。当方でもいろいろな相見積もりサイトや不動産屋・工務店とお付き合いしています。その中でもやっぱり金額の上乗せはあるものです。だいたい10%から高くて25%のマージンが発生します。

ホームページの下のほう、会社概要を見て、例えば職人を抱えているのか、資材置き場はあるのか、重機やダンプ車を自前で持っているのか見るべきです。会社の住所が載っているので、グーグルマップで見てみるのもいいでしょう。

実際に電話して直施工ですかと聞いてみるのもいいかと思います。

専門すぎる工事は上で管理監督する会社が必要ですが、そうでない工事は自社で施工する会社を選びましょう。

自社施工している会社に発注する際の注意点

自社施工している会社に発注すれば中間マージンなしで価格を抑える事ができますが、ここで何点か注意点があります。

①相見積もりが前提。1社だけの見積もりなら自社施工している会社でも強気の価格設定をしてきますので、相見積もりになります、とだけ言っておきましょう。

②工事業者によっては個人のお客様に慣れていない業者もいます。いつも下請けばかりの業者だと挨拶周りだとか、役所への申請、追加工事の説明等、元請けがしてくれる場合が多く、それらに慣れていないため、おろそかになってしまうかもです。

③補償。大きい会社が元請けに入っていれば、工事に何かしらあっても補償だとかその後の対応がキッチリしています。工事保険に入っているか確認しましょう。

しろくま産業ホームページ

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